ボールねじ
修理・オーバーホール事例

海外製ボールねじの修繕処置

  • 修理項目
    ボール入れ替えと予圧調整
  • 修理対象機器
    マシニングセンタ
  • 修理対象箇所
    テーブル送り用
  • サイズ
    φ100リード10ー8,000mm

BEFORE

海外製設備に組み込まれた海外製ボールねじ修繕事例です。
摺動摩耗によりバックラッシュが発生しており、加工精度が落ちてしまっていました。

AFTER

海外製で部品製作は不可能でしたが、部品は再使用可能な状態でしたので流用として対応できました。
以下の作業を行いました。
①ボールねじ分解
②ねじ軸全周みがき
③ボール全数交換
④再組立て
⑤再調整

ポイント・当社のサービス

海外製のボールねじの場合、ボールの交換は可能になりますが、こまやエンドキャップの交換は難しいため、こまやエンドキャップの交換を必要とする修理は不可能です。
ボールねじ 修理・製作センター.comでは、海外製のボールねじの修理にも対応易しております、また軸径20φ~160φの転造or精密問わず幅広いボールねじの修理に対応しております。機械の早い復旧のため、納期要望にも最大限お応えしています。ボールねじの不具合が発生した場合、当社にお任せください。

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