ボールねじ
修理・オーバーホール事例

ロックしたボールねじの再稼働修正2

  • 修理項目
    分解錆び取後再組立て
  • 修理対象機器
    ベアリング加工専用機
  • 修理対象箇所
    刃物台移動部
  • サイズ
    BS2808-RRB1-250

BEFORE

長年使用した当該設備は、切粉や粉塵の蓄積でボール循環が阻害され、ロック状態に至っていました。
部品の錆も発生していましたので、分解後磨き直し、予圧の調整が必要でした。

AFTER

ロック状態解消、錆除去の為、ボールねじの修理が必要であり、以下の作業を行いました。
①ボールねじ分解
②洗浄
③軸全周磨き
④チューブ等新作
⑤ボール全数交換
⑥再組立て
⑦再調整

ポイント・当社のサービス

ボールねじ修理製作センター.comを運営するオージックでは、ボールねじの修理を行っております。
本事例のような錆の発生による異音の不具合から、予圧調整、循環部品の交換など、ボールねじの修理、保全を行ないます。
ボールねじに不具合が起こってしまったが、なるべく機械を止めたくないなど、早期の復旧をお考えの方に、
短納期で修理対応致します。
ボールねじの不具合ならぜひ当社までお問い合わせください。

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