潤滑装置などがついたタイプのボールねじは対応可能ですか?
現状では潤滑装置のついていないボールねじのみ対応しております。しかし潤滑装置がついていないボールねじをそのまま運用すると、金属同士の接触を防ぐ油膜がないため摩擦が起こり、焼き付きを引き起こすことで使用不能になることがあります。そのため、潤滑剤を定期的に補充する必要があります。それに対して潤滑装置付きのボールねじは長期的に給油を続けるため非常に便利です。株式会社オージック精密BallScrew事業本部では、今後潤滑装置付きボールねじの対応を検討しております。
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